コーヒードリップの仕方とコーヒー器具

NNS Coffeeの基本的なドリップの仕方についてご紹介します。
コーヒーのドリップ方法に正解はありませんが、色々と試して自分なりのドリップ方法を考えてみても楽しいと思いますので、是非、参考にしてみてください。

目次

条件

抽出量:220mL(マグカップ一杯分程度)
豆の量:15g
湯 量:250mL(93℃±3)「15g×16.7=250mL」

ドリッパー:ハリオV60(その他各種ドリッパーでも同じ条件)
フィルター:円錐型のフィルター(推奨:三洋産業 アバカフィルター)
 ※参考までに記事の最後に使用した器具を紹介しております。

NNS Coffeeでは、黄金比を使い、豆の量の16.7倍の湯量を使う事を推奨しております。

抽出量に応じて豆の量、お湯の量を計算して抽出してくださいね。

抽出手順

ここでは、上記条件にしたがって記載しております。

時間内容備考
ドリッパーとサーバーを温める
粉をドリッパーにセットしたら中央にくぼみを作る。
00:00粉(15g)の2倍量(30g)のお湯を注ぐタイマースタート
00:00〜00:10ドリッパーを回す馴染ませる
00:10〜00:4545秒まで蒸らす香りを楽しむ
00:45〜01:0060%(150g)までお湯を注ぐ
01:15〜01:45100%(250g)までお湯を注ぐ
ドリッパーを回す馴染ませる、フィルターの目詰まりを防ぐ
最後まで落とし切って完了

器具紹介

参考までに、今回使用した器具を紹介します。
基本的に、ご自身の家にある道具で問題はないと思います。

ドリッパー

ドリッパーは、色々な種類のものがありますが、まずはスタンダードな「ハリオV60」をオススメします。
慣れてきたら、色々なドリッパーを試してみるのも良いかと思います。

最初から美しいものが欲しい場合は、「ORIGAMI ドリッパー」をオススメいたします。
色々な色があり、見ているだけでも癒されます。

コーヒーフィルター

フィルターは、三洋産業のアバカフィルターが良いと思います。
サイズは1〜2杯用や2〜4杯用等ありますので、必要に応じて選択してください。

ドリップスケール

ドリップスケールは、スケールとタイマーが搭載されているモデルが良いと思います。
オススメは、ハリオとタイムモアのドリップスケールとなります。
見やすいのは、タイムモアです。

コーヒーサーバー

コーヒーサーバーはあってもなくても良いかと思いますが、ご参考まで。

コーヒーグラインダー

コーヒーグラインダーを選ぶ時のポイントは、挽き目が揃うことが一番大切です。
挽き目が揃う事で、コーヒーの抽出時の味が安定します。

良く、コーヒー好きな人は、手回しのグラインダーが気持ちが良くて良いと言いますが、挽く事に時間が掛かったり、疲れたりすると、結局嫌になって「粉」で購入したりするようになってしまうので、まずは電動をオススメしております。

もちろん手回しでも時間が掛からないものもありますので、そちらも掲載しておきます。

電動グラインダー

デバイススタイルのグラインダーは、手引きモードというボタンがあり、ゆっくりと挽く事で温度を上げず、コーヒーの風味を逃がさないようなモードも搭載されていることと、挽き目も5段階選ぶことが出来るため、エスプレッソ抽出用の挽き目からフレンチプレス用の挽き目まで調整が可能となっています。
通常は、3がドリップコーヒー用の挽き目になっています。

手回しグラインダー

手回しのグラインダーは、安い物から高いものまでありますが、初めに購入するなら、1万円位するモデルを購入することをオススメ致します。

安いものですと、挽くだけで時間が掛かり、嫌になる可能性が高いと思います。

そこでオススメするモデルは、タイムモア社製のグラインダーとなります。
容量で金額も変わってきますが、普段1杯しか淹れないのであれば、容量20gのモデルで良いと思います。

2杯の方は、30gのモデルとなります。

タイムモア C2とC3 (20gモデル)

C2は、一つ前のモデルとなってますが、全く問題はないと思います。

タイムモア C2とC3 MAX (30gモデル)
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