カフェ・オ・レの作り方は、、、とその前に、カフェ・オ・レとは何かおさらいしましょう-_-b
是非、この記事を最後まで読んで、カフェ・オ・レ マスターを目指しましょう-_-b
カフェ・オ・レとは
カフェ・オ・レ(フランス語: café au lait)は、濃く淹れたコーヒーと温かい牛乳を、基本的には同量程度入れたもののこと。フランスで好まれるコーヒーの飲み方。
“café カフェ” はコーヒーのことであり、”au オ” は前置詞 “à” +男性型単数形定冠詞 “le” の縮約型であり、”lait レ” は牛乳のことである。
フランスでは牛乳が基本的には同量。だが、牛乳がやや少なめでも「café au lait」と呼ばれる。反対に牛乳の量ほうがコーヒーの量よりも多い場合は「café renversé カフェ・ランベルセ」と呼ぶ。
Wikipediaより
という事で、コーヒーとミルクの割合が『 1:1 』で作るものをカフェ・オ・レと言うと覚えましょう-_-b
混同しやすいカフェ・ラ・テは、通常のドリップコーヒーではなく、エスプレッソを使用しており、エスプレッソとミルクの割合は、『 1:4 』とされてます。
用意するもの
レシピ
200mlのカフェ・ラ・テを作るレシピ
- ミルク:100ml(60℃)
- コーヒーの粉:15g(細〜中挽き)
- お湯:125cc(93℃)
- 砂糖:好みで(2g)
作り方
ミルクを温める
それでは、冷蔵庫から出した牛乳を60℃まで温めましょう。
温める方法は、電子レンジで「チン」か、コンロで鍋に入れて温めることになりますが、ここでは電子レンジで「チン」で行きたい思います。
電子レンジ(500w)で行う場合は、約50秒で大体60℃となりますが、計算通りには行かず、まず50秒温めて、10秒づつ「チン」して60℃にしましょう。
なぜ、60℃がベストかは、それ以上温めると膜が張られてしまうためとなります。
1gの水を1℃温度を上げるのには、1cal必要で、J(ジュール)に直すと4.184となります。
今回の場合、冷蔵庫から出した100gの牛乳を3℃と仮定して、60℃にするためには…はい、どうぞ!
(100g x 4.184J x 57℃ = 23,849J ÷ 500J (w)= 48秒)
となり、ご自宅のワット数によって秒数が変わってきます。
ちなみに、500wの電子レンジは1秒間に500Jの熱量が伝えられるという事です。
お好みでお砂糖を入れてかき混ぜます。
コーヒーを抽出する
次に、15gの豆を細〜中挽で挽きます。
豆の種類は好みで大丈夫ですが、濃くボディ感のある豆がおすすめです(^^)v
15gの豆の量に対して8.35倍の湯量で抽出します。
通常の16.7倍の半分で抽出し、濃いめのコーヒーを作る事が目的です。
先ほど、温めたミルクの上に、ドリッパーをセットします。
抽出の仕方は、いつも通りに行います。
時間 | 内容 | 備考 |
---|---|---|
– | 粉をドリッパーにセットしたら中央にくぼみを作る。 | |
00:00 | 粉(15g)の2倍量(30g)のお湯を注ぐ | タイマースタート |
00:00〜00:10 | ドリッパーを回す | 馴染ませる |
00:10〜00:45 | 45秒蒸らす | 香りを楽しむ |
00:45〜01:00 | 60%(75g)までお湯を注ぐ | |
01:15〜01:45 | 100%(125g)までお湯を注ぐ | |
– | ドリッパーを回す | 馴染ませる、フィルターの目詰まりを防ぐ |
– | 最後まで落とし切って完了 |
完成です!
とっても美味しく出来ましたよ!
注意点としては、ミルクの温度が60℃と低いので出来上がりがぬるくなりがちです。
少しでも温かく飲みたいので、コーヒーカップとドリッパーは温めてから使用しましょうね!
このレシピを基準にして、自分好みの味を追求してみてください。
是非、コメントで、美味しく出来たレシピを記載して、他のみんなにシェアしてあげましょう。
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